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第12回登山フェスタを終えて | |
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長野県の中央に位置する、蓼科山・北横岳、霧ヶ峰の主峰・車山を会場として開催された今年の大会にも、全国各地から多くの山仲間に集まっ ていただき、地元の岳人の皆様の熱烈な歓迎とご支援のお陰で、盛会のうちに無事終了することができました。有難うございました。心から御礼を 申し上げます。 特に山行のリーダーを務められた班長様には、金土日のご多忙の中にもかかわらず参加者を楽しく、安全にご指導いただいき、感謝を申し上げ ます。 登山界が一丸となって念願しておりました「山の日」制定が、平成28年8月11日から国民祝日として、国会で全員一致の決議されて初めての大会で もあり、大変意義あるものと認識しております。 歓迎会の席上で感謝状の贈呈をいたしました。この大会に10回以上参加された埼玉の大野幾男様に天赦賞を、通算50名以上の方をお誘いされ ている山口の武永計介様に金蘭賞という粋な賞を創っていただきました。またこの大会運営に尽力された11回の矢沢裕子様、10回の松木靖様、清 水静代様に感謝状と副賞をお渡しできましたことは、「我が意を得たり」と喜んでおります。これらの方々は、大会の原動力として活躍されたお陰で今 日がある訳で、改めて感謝申し上げます。 天気の方は、五日朝、強い雨が降り、開会式も横谷温泉旅館の玄関先で行うことになり、一部の方にコース変更がありましたが、大体予定通り山 行を実施することができました。実行委員会では、昼食時、蓼科山・北横岳の山頂で豚汁と飲物のサービスを準備していたようですが、雨のため中 止となり残念でした。しかし台風8号と梅雨前線の影響で、全国各地で大水害が発生し、長野県の南木曽町では、1時間あたり70ミリ以上の集中豪 雨が降り、土石流で大災害が発生したニュースを聞きますと、我われの幸運に胸をなで下ろしている処であります。被害を受けられた方には、謹ん でお見舞を申し上げます。 年年歳歳花相似たり 歳歳年年人同じからず と申しますが、坂口も昨年の自分ではありません。山を楽しむために、皆様とともに歩くために、自分自身との挑戦を続けます。来年も長野の山でお 会いしましょう。
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第12回坂口登山フェスティバル蓼科山・北横岳・車山大会に多くのみなさまのご参集をいただきありがとうございました。この大会は楽しく、絶対抜 かせられない大会であると何人かの方からお聞きして、スタッフ一同意を強くしているところです。 登山としては、あいにく雨にたたられ展望も利かず、眺望をお目にかけられなかったのが残念に思うばかりです。しかし、「八ヶ岳がおもしろい」と題さ れて講話をされた、八ヶ岳の主であり、総班長を務めてくださりました、星野吉晴さんの「雨が似合う八ヶ岳」霧の漂う池畔は東山魁夷画伯の世界、 コケむした緑の絨毯とシラビソのコントラストは何とも言えない荘厳さがあって、雨の登山がこれほど美しいことを初めて知った、来てよかった、美し かったとお聞きして安堵しているところです。 今大会は、当初から黒百合ヒュッテ、蓼科山荘両オーナーの米川正利さんにアドバイスと、ご協力を頂きました。当日はご不幸で青森に出張され たとのこと、お会いすることができませんでしたが、米川さんなくしてこの大会の成功はなかったものと感謝しているところです。八ヶ岳の開催は「花 の天狗岳」と称した、第6回で、米川さんにお世話になりましたが、あれから6年を経て八ヶ岳に戻ってきたことになります。この場を借りて御礼申し上 げます。 また、歓迎会に駆けつけてくださいました、茅野市長 柳平千代一様、横谷温泉旅館社長 篠原元文様には格別なご援助を頂きましてありがとうご ざいました。また、お忙しい中、駆けつけてくださりました、衆議院議員 小松 裕先生、県会議員 今井 敦先生に、御礼申し上げます。また講話 を頂きました霧ヶ峰自然保護センター 小松研一様に、あわせて御礼申し上げます。 来年の13回大会は、多くの方から助言を頂きまして、南アルプスの女王「仙丈ヶ岳」と決まりました。開催日も7月第1週と2週を交互要望で来年 は第2週となります。2年連続で雨の登山でしたが来年こそ晴天の中の眺望を楽しみたいものと思っております。 来年もお元気で、皆さまとお会いできる事を楽しみにしております。
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嬉しい温泉に楽しい散歩、日本の夏山のエッセンスを楽しむ | |
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坂口登山フェスティバルは第12回を数えるという。主催者は信州の名峰を楽しんで貰おうと企画した意図もあり、この12年で地域的には一巡したと いう。私は第7回の針の木からで、半分参加したことになる。このイベントの素晴らしいところは、毎年のように100人以上の規模で全国いたるところ から岳人が集うというところです。主宰の魅力と、実際に汗してこのイベントを支えてくれている地元長野岳連の皆さんの心遣い、お持てなしが本当 に心地よいからからです。内容も回数を重ねると共にエンターテイメントが増え、大変楽しい会で、大先輩の中島先生も「年に一度の絶対外せないイ ベント」と言うほどの、山行になっている。理由は会いたい大切な先輩や、仲間が大勢来るからで、このときばかりは、主宰の坂口大先輩や、実行委 員長の松田大先輩の求心力には正直凄いと頭が下がる思いである。 さて、実際の山行だがこの数回天候はぐずついている。7月上旬は梅雨がまだ明けないので注意がいるのだが、無理して登らなくて良いという判断 もあり、参加者の多くは余り気にかけていないようだが、装備の準備は昨年に比べ良くなった。去年の常念では荒れた天候下、自然を見縊っている ような装備不足の人が数人見受けられ、改善を促した効があった。簡易雨具の参加者は蓼科山には誰もいなかったし、足も揃っていた。万全な装 備は安心と余裕を生み、風に翻弄されても全員が笑って頂上にいた事は頼もしく思われた。登山に想定外は無いのであって、しっかりしたウエア装 備の用意は、安全対策として大人の社会的責任である。多少の悪天でも行動時間は予定通りで、すっきり気分の良い登山でした。 さて、今年の講話会は海外の登山事情について御話をということなので、この春のエベレストのアイスホールの事故の話題から入った。この話は いろいろと政治的な絡みもあり、複雑な問題となったが、現地シェルパやポーターさん達が十数人も亡くなった事実は、登山界は重く受けとめなけれ ばならないと思う。 近年になって、例えば各国最高峰とかセブンサミットなど世界の名峰は、国立公園にあり、ほとんどの山が入山料を徴収する。多くの利用者を受け 入れる国立公園内では排泄される屎尿や、水の汚染など多くの環境問題を抱え、またレンジャーの活動や遭難対策などで費用が増加傾向にあるか らだ。ついに日本でも、強制では無いが富士山が環境保全協力金という名目で千円の入山料をとることに動き出した。どう使われるかその流れに注 目したいが、3ヶ月足らずで世界断トツの30万人という登山者を受け入れる富士山周辺の自治体は、もはや御上として(文句を言われない)都合の良 い寄付行為レベルで済まされる問題では無いはずである。日本の国立公園は、ほとんどで林野庁や個人の土地所有者があり、その了解のもとにア ミをかぶせ公園の指定をしている事情があるので、入山料の徴収には大変難しい側面もあるが(山小屋がなにを言おうが)環境省が入山料を検討す る時期に来ている。私は徴収した資金で環境保護の第一線に立つ公園レンジャー(ボランティアでも良い)の育成を急いで欲しいと思っている。オー バーユースの登山人口増加対策には、総量規制という話が出やすいが、私は人数の既成よりも、しっかりしたビジターセンターで、レンジャーからの レクチャーを受け入園するという、教育的ハードルが良い方法と思っている。利用者が高い意識を持てば、総量規制は免れ小屋の連中も了解し易く なる。 ちなみに、世界五大陸最高峰の入山料はエベレストでは、一人の場合$25,000から7人パーティーで$70,000等、最低で約100万円/人。アコンカグ アは季節やルートで変わるが、トップシーズンのノーマルで約$700/人。マッキンリーで$360/人。キリマンジャロで$60/人。モンブランは無い。 どのように使われているか、全てを把握していないけれど、屎尿と環境アセスに使われている。厳しい決まりを持つマッキンリーでは、氷河の上に直 に大便を排泄した場合、何と$150の罰金切符が切れる。 いずれわが国も屎尿排泄に関し、意識の高い新しい対策が望まれるが、持ち帰り運動?などヒステリックにならないようにしたいものと思っている。 帰りのザックには“ウンチ” が必ず入っているとなると・・・・どうにもなじめない話だ。 雨にたたられたが、初日の蓼科山と北横岳。翌日の晴天下、レンゲツツジ、ニッコウキスゲ、マツムシソウに彩られた車山/霧ヶ峰の散歩は爽や かで楽しい登山となった。でも、なんと言っても良かったのは、はじめてきた渋川沿いの横谷温泉、100%天然の露天風呂ではほんとにのんびりでき た。5月28日にマッキンリーに発って帰国が7月3日、そのままこのイベントに来たわけで、33日間風呂入れず記録を作って、3日にシャワーを浴びた だけ、お風呂はなんと言っても日本の温泉に限る。
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ご成功おめでとうございます | |
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坂口登山フェスティバル成功に終ったとの事、何よりでした。 当日、私ごとで急なことでお役に立たず申し訳ありませんでした。深くお詫び申し上げます。又、役にも立たない私に感謝状までいただき申し訳あり ませんでした。又、次の機会がありましたら、お役に立ちたいと考えております。有難うご座いました。御礼申し上げます。坂口会長・松田様にもくれ ぐれも宜敷くお伝えください。
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雨が似合う北八ヶ岳 | |
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せっかく山へ登るのに雨降りでは、と一般には雨は嫌われる。殊に山を始めたばかりは、晴天か雨降りかは天と地の差がある。ましてや、雨天登 山を強行して遭難したなどと報道されると、周りからも雨降りには絶対に登るなとなる。 ところが登山経験を積み、雨の山もいろいろと経験すると、雨の山もまんざらではないと思うようになる。いわゆるベテランの域に達したのだ。そん なベテランたちの憩いの場ともなっているのが北八ツであるが、ことに雨の北八ツはしみじみと味わえるところだ。 今回の坂口登山フェスティバルの参加者はベテランの集まり。初心者の集りなら、あの雨なら中止としたいところだったが、今回は積極的に出かけ ることにした。ホテルを出発するときは、大振りだったのが、ケーブルを降り、歩き始めるころには霧雨に変わり、その状態が大河原峠へ抜けるころ まで続いた。みなさん装備もしっかりしているから、雨を気づかうこともなく、余裕がある。 雨にけむる原生林は、幻想的でいっそう原始の世界に還り、その地に広がる苔の絨毯はいっそう緑鮮やかに生きづいている。池に出ると、あふれ んばかりに蓄えられた水面は鏡のごとく澄み渡り、周りの風景を写し出している。そしてときどき霧が巻くと、それらは幽玄のかなたへ消えてゆく。そ れにもうひとつ色を添えたのは、双子池からの林道沿いのサルオガセだ。霧とうまく調和して、いっそう北八ヶ岳の雰囲気を盛り上げてくれた。 「霧雨にけむる北八ヶ岳」。求めてもなかなか出会えない最高の条件だったのではないでしょうか。晴天の浅薄な森とは違う、自然の奥深さを心か ら味わうことができたひと時ではなかったでしょうか。
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坂口登山フェスティバル | |
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先日は本当にご苦労さまでした。多くの先人達のパワーに驚きの場面。会場も知りえた友人、知人により大変な盛り上がり、若き人々の山歌、敬 服の一時でありました。
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坂口登山フェスティバル | |
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思いがけず「坂口登山フェスティバル」に同行させて頂き、ありがとうございました。前日に車山を一緒に歩いてくれないかとの依頼の電話に、その 日は予定にも入っていなかったので気軽に「OK」と返事をしましたが、「坂口登山フェスティバル」のことも知らず(すみません!)、どのような人が、何 人ぐらい歩かれるのかということも、はっきりと知らず、はなはだいい加減な形で参加してしまいました。 歩いている途中、メンバーの方から、少しずつ情報を頂き、ホテルに着く頃にようやく理解出来た次第でした。皆様の足取りの軽さと山や花の知識 など見聞きして、ずごい人達だなあと、途中感心しておりましたが、当然でしたね、恥ずかしい限りです。 一年に一度のフェスティバルを通して、他県のメンバーと交流が出来たり知識を吸収したり、とても皆様楽しそうで、話がはずんでいました。こういう イベントをもっと早く知っていたら、私も是非参加させて頂いたのにと、残念な思いです。 今回、ただ皆様と楽しく一緒に同行させて頂いただけなのに、矢沢様からごていねいなお電話を頂き、さらにお礼迄いただいて、誠に恐縮の至りで す。ありがとうございました。 どこかでお目にかかれる機会があることを願っております。
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坂口登山フェスティバル参加して | |
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第12回坂口登山フェスティバルに参加させていただき、ありがとうございました。 全国からの参加、大変ご苦労さまです。昨年のみなさんと一年ぶりにお会いでき親しくお話をさせていただきました。来年もお会いできることを楽しみ にしおります。これからも健康に留意され、登山を楽しんで頂きたいと思います。
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坂口登山フェスティバル | |
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第12回坂口登山フェスティバルに参加させていただき、ありがとうございました。 昨年は所用があり参加できませんでしたが、またみなさんとお会いでき、楽しいひとときを過ごすことができました。来年もお元気でみなさんとお会い できることを願っています。
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坂口登山フェスティバルに寄せて | |
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最初に参加させていただいたのが、確か志賀高原だったと思いますが班長として参加するようになったのが、針ノ木の登山からで、それ以来毎年 この会が同窓会に参加するよう状況になってきており、一年に一度顔を合わせるのが楽しみになっております。 今年も二日続きの晴天とはいかず、初日は目が覚めると、かなり激しい降雨。中止をしたほうがと思える位の雨の勢い。しかし、時間が経つにつれ 弱まり山行可能な状況に。 私は蓼科山の班でしたが、勢いが弱くなったとはいえそれでもピークは踏めないのでは、と思いつつも出発。 結果的に頂上まで行くことができたので何より。 二日目は天候もある程度回復し、軽快な散策でした。晴れも自然、雨も自然、その自然を満喫するのは同じ自然、さりとて、晴天の方が喜ばれ、 享受できるのはなんと人間のわがままなことか、大自然の中においてもそのわがまま、人間の自己中心的な考え、行動を押し通し地球規模の環境 破壊、自然破壊が繰り返され、今の異常気象にもつながっているのでは。 登頂すればその山を克服したと勘違いをし歓喜に浸る。ちっぽけな人間であることを忘れ。せめて山に入りては謙虚でいたいものである。
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思い出にのこるフェスティバル | |
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今年の山行は蓼科山と北横岳、翌日は車山でした。私の担当の北横岳池めぐりは5年ぶりでした。1年ぶりにお会いした皆様の元気なお姿を拝見 でき嬉しく思っています。特に坂口、中島先生ベテラン両80才コンビの健在ぶりは今更ながらの驚きです。 一日目は雨の北八ヶ岳、趣があって良かったと思います。二日目は草原歩き、天気も回復して、白樺湖に映る蓼科山がきれいでした。 来年が南アルプス仙丈ヶ岳だそうです。今から楽しみです。 松田様、初めとするSMFスタッフの皆様に感謝するとともに、その苦労は大変だと思います。このフェスティバルが末ながく続きますよう頑張って下 さい。
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第12回 坂口登山フェスティバル | |
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今年も全国からたくさんの皆様に、坂口登山フェスティバルにご参加いただき、誠にありがとうございました。 今年は、南アルプス国立公園と八ヶ岳中信高原国定公園が指定50周年を迎え、また、国民の祝日として山の日が制定され、さらに長野県では“信 州 山の日”(7月第4日曜日)を制定するなど、山に関する話題がたくさんある年となりました。信州 山の日は、長野県が全国有数の山岳県 (3,000m級15座(全国:23座))であり、かつ森林県(全国第3位)でもあることから、この「山」を県民共通の財産として、また、貴重な資源として感謝する とともに、「山」を守りながら活かしていく機運をつくっていくための機会とするために設けられました。 さて、今年の開催場所となった蓼科山と車山は、八ヶ岳中信高原国定公園のほぼ真ん中に位置し、頂上からは、天気が良ければ北アルプスを始 め、中央や南、奥秩父などの山々が一望できるはずでした。しかし、当日は小雨やガスのため見通しがきかず、それらをお見せすることができず非 常に残念でしたが、その代わり、雨に煙る苔むした樹林や草原に咲く花々など、北八ヶ岳と霧ヶ峰周辺の代表的な雰囲気は味わっていただけたの ではないでしょうか。 登山初日は雨の中の行動のため、班員やバスの編制が変わり、皆様に大変ご迷惑をお掛けしました。また、蓼科山コースの方々には、予定してい た昼食もコーヒーの振る舞いだけとなり、ちょっと残念でしたが、その分夜の方で挽回していただけましたでしょうか。 今回も大蔵隊長を始め、各班長さん、講師の方々、おっとちゃん、M、sさん、ありこさん、関係者の皆様のご協力をいただき、盛会のうちにフェス ティバルを終了できたことに感謝申し上げます。そして、来年も全員の皆様と笑顔でお会いできることを祈念しております。
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第12回 坂口登山フェスティバルを終えて | |
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ご参集くださいました皆様、また多くの心遣いをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。今大会の皆さんのはじけた笑顔がなによりの成 果と感じ、あの場でしか味わうことの出来ない雰囲気と盛り上がりは、また今までにはないほどの大会となったことを嬉しく思っております。ひとえに 松田顧問の情熱と、長野スタッフの協力と、地元茅野市の方々のあたたかい支援がかみ合った成果でもあったことでしょう。もちろん仲間うちでは更 にこうしたらもっとよかったかな、と活発な意見も多く聞かれました。またこちらを採用するとあちらが立たないといったこともあったりして、どういった 形が最高なのかは永遠の課題でもあるのでしょうが、ともあれ事故なく、大会ごとに何か“良かったなぁ。”のひとつを持ち帰っていただけたら幸いと 思います。 雨の中の八ヶ岳、想像以上に美しく、コケ生す独特の世界は、雨天ならではでしたとお聞きしました。ある程度の状況を楽しむ心もまた、皆様の山 に対するベテランならではの親しみ、愛情であると感じます。来年は7月の第2週、天候もいくらかは安定するのではないでしょうか?。仙丈ヶ岳では どんなドラマがあるでしょうか?。なぜ梅雨のうちにフェスティバルを開催するのか、と問われることがあります。長野スタッフはじめ、班長を務めるガ イドさん達もボランティアで参加をお願いしております。シーズンにはいりますとガイド業務も多忙を極めますし、山小屋等との交渉もより難しくなりま す。山の選定についても等々いろいろなからみもあったりします。坂口主宰のお人柄、また参集してくださる皆様がたの想い、ガイドさん、スタッフた ちの情熱あってのフェスティバルです。皆様には末永く、“また会えたね。”を続けていただけたらと思います。 胸いっぱいになる感動の笑顔をありが とうございました。
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全国からのうたごえの輪 | |
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坂口登山フェスティバルに関わらせていただいて、今年で三年目となりました。「奥ゆかしい」という言葉とは、とんと無縁の私ゆえ、すっかり大きな 顔をして参加させていただいております。 また年々、「さぁ歌うぞ!」という気構えで臨んでくださる方も増え、ますますパワー全開の「夜の部」となってきているような気がします。斎太郎節や広 島カープ応援歌も飛び出し、このフェスティバルでなければ、全国各地から参加される皆様とひとつの「うたごえ」の輪を作ることはできないと思うと、 本当に嬉しい限りです。 知らない者同士でも、肩を組み、手を携えて歌う…みんなで助け合い、協力して生きていた時代の息吹が感じられます。その姿を眺めながら伴奏 する醍醐味は、格別なものがあります。 二日目の朝、雨が降りしきる出発式で「雨が降ったのは私のせいです!」と笑顔でおっしゃった坂口会長の優しい言葉が忘れられません。同じく大 蔵隊長は夜の部でダンス(?)まで披露していただき…、これも最上級のサービス!こうやってみんなの気持ちをもりたててゆくのが、山のリーダーな のだと思いました。 お別れ会のスピーチも、みなさんとてもチャーミングで、三日間を楽しく過ごさせていただきました。 その傍らでバス・宿泊・席札からお土産まで、本当に行き届いた企画・運営をしてくださる実行委員会の皆様には感謝しても足りません。 一年に一度、おりしも七夕の頃、織姫と彦星が出会うがごとく…また皆様とお会いできることを心待ちにしております。
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おっとちゃん出動! | |
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2014年07月04日 長野県茅野市(かな?)に来ております。蓼科や白樺湖、八ヶ岳のあるあたりです(全部スキー場w)登山フェスティバル(何にでもフェスティバルって あるのね)の宴会でパフォーマンスです。しっかり名札も用意されいてうれしい限りです。 これから出番ですっ!あたしの出番の頃には、みんな出来上がっている様子(笑)ですが、がんばりますっ! 2014年07月08日 今更ながらながら、金曜日のこと。朝から高速バスで長野に行って、お昼過ぎに到着。いきなり温泉につからせていただきました! 坂口登山フェスティバルという毎年やっている登山を愛する皆さんのイベント。 土日は山登りするのでその前夜祭的な宴会でパフォーマンス〜 お客さんは、年配の方が中心でなかなかのアウェイ感(笑) 宴会場の名前は… 個々の宴会場の名前8部屋ないのが残念ですが(笑) マニアックなので、つい、写メっちゃいました。 子どもは1人もいない、しかも皆さんが飲めや歌えやのなか、負けじとパフォーマンスしてまいりました。何とか、皆さん楽しんでくれたようです。あり がとうございました!お手伝いしてくれたのは、なんと!衆議院議員さんでした。何故かものすごい盛り上がりました(笑)ありがとうございました! あたし以外にも、シャンソン歌手ならぬ、「山村」歌手のありこさんの歌声タイム?も。ありこさんの歌と伴奏に合わせて皆さんずっと大合唱!パワ フル過ぎてびびったけど、あたしも一緒に歌わせてもらいました。楽しかった〜 このフェスティバルの実行委員をされてる方が呼んでくれたのだけ ど、数年前に見たのを思い出して連絡してくれました。ありがとうございました! その日は、皆さんと温泉にも入って、次の日7時半に出発する皆 さんをお見送り。 …前の日、結構飲んで歌ってたとは思えない(笑)ほんと、皆さんのパワーにやられっぱなしな1日半でしたー
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ありがとうございました | |
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この度は大変お世話になりまして本当にありがとうございました!! 皆様に温かくお声をかけて頂いてステージも盛り上げて頂き楽しく歌わさせて頂きました♪ 全国からお集まりだとお聞きしてびっくりしたことと、女性 の方が多いことにもびっくりしました!! 皆様、明るくて爽やかで元気いっぱいのお姿を拝見して、私たちM,sエムズも 頑張ろうと気合いが入りました 〜!! 長野県のスタッフの皆様には大変ご丁寧にご配慮頂きましたこと改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!! mi
山を愛する皆さんと、楽しい時を過ごさせて頂き、ありがとうございました! M' s メジャーデビュー『はっぴぃ・デイズ』もよろしくお願いいたします♪ またお会いできる日を楽しみにしています! mako
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