第11回常念岳・焼岳大会

白馬大雪渓雪崩遭難事故報告

山口県山岳連盟 副理事長 武永 計介

 山口県山岳連盟では、4月に発生した白馬大雪渓雪崩遭難事故において、長野県山岳連盟の皆様の、献身的な救助・捜索活動およびバックアップのお蔭で、2人の会員を家族の元へ、お返しすることが出来ました。また、前夜祭にて報告させて頂けました。ありがとうございました。また常念小屋では、北アルプス北部地区遭対協山岳救助隊や大町警察署の方と、お話ができ、山岳事故防止と遭難救助体制の更なる構築の必要性を再認識しました。
 長野県山岳連盟の皆様には心からお礼申し上げます。